母馬と子馬に触れた北海道研修・第3回

研修5日目:牧場(ノースヒルズさん)ならびに関連施設(北海道市場)の見学

午前中は、ノースヒルズで見学をさせていただきました。ここでの見学内容は、今年生まれた子馬から順次年齢を上げながら子馬を見せていただき、成長に伴う馬体の変化や特徴について学ばせていただきました。教育センターなどで私達が装蹄させていただいている馬達は、このように成長してきたということを実感できました。そして、様々な人の思いを受けて育っていることも感じることができました。

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午後からは,静内フジカワ牧場さんにおいての削蹄実習と日高軽種馬農協静内支所にある北海道市場の施設を見学させていただきました。

静内フジカワ牧場さんでは、北海道日高装蹄師会の会員の方の指導のもと繁殖牝馬の削蹄をさせていただきました。

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北海道市場では、取引の様子、馬の見せ方や見るポイント、また様々なエピソードなど、とても興味ある話を聞くことができました。ここから、多くのスターホースが一歩を踏み出す場となることに感動しました。

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研修6日目(午前):牧場見学(社台スタリオンステーションさん、ノーザンファームさん)

午前中は、社台スタリオンステーションで、多くの有名種牡馬の見学をさせていただきました。かつてG1馬としてターフを駆け抜け、日本中の競馬ファンに夢を与えた有名馬たちが在厩しており、競馬をあまり知らない人間でも興奮してしまうような場所でした。ここでは、それぞれの牡馬ごとに、往年のレースでの走り方や馬体の特徴、種付シーズン中のお話など、普段なかなか聞けないようなお話をしていただきました。

社台スタリオンステーションでの見学の後、ノーザンファームでの見学と講義を受けました。繁殖牝馬に発生した蹄葉炎に対して、実際に行った装蹄療法を詳細なデーターや写真を示しながら経過を説明していただきました。少し難しい内容でしたが、外貌写真だけではなくレントゲンなどと合わせながら解説していただけたので、とても理解しやすい内容でした。

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この記事について

このページは、公益社団法人日本装削蹄協会が2016年8月18日 10:21に書いた記事です。

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